キャンディーボックス写真と感想
かぎ針挑戦第一弾・キャンディーボックスです。
仕事の合間や終わってから寝るまで根詰めてやっても、三日くらいかかった。初心者ですからに。材料は、この前パッケージがかわいいと紹介した毛糸、ツイードバザールのオフホワイトとピンク。5号かぎ針。中に縫い付けるリネン地とキルト綿とニット用糸と針。
この本を見て作りました。
かぎ針編みしかやる気ないけど、棒針で作るものも半分くらい載ってる。作らないにしても、どれもかわいいので、写真見てるだけで和むしエエかと思って購入。この本一冊と初心者向けかぎ針編みのサイトや動画を見たら、初めてでもなんとか形にできました。
本を見て、「蓋のモコモコ感がかわいい!」と一目ぼれして作り始めたのです。
サイドのストライプもツボ。
作った感想は…
キャンディーボックスとか言われても、飴を常備してる家ではないので、こんなちっさいとこに何を入れるんやろ、というところ。でも、使えねーと思っても、かわいいし、作るのは楽しい!手作りのものがいっぱいある家にはしたくないけども、今のところ、これが目に入るだけで和む。自分が作ったっちゅう愛着が。
編み自体は、上記紹介本にあるコースターを100均の毛糸で何枚か作って練習した後だったので、編み図見ながらなんとかできた。素人的には一段目を引き抜き編みして、二段目にあがる時の立ち上がりと細編みの部分に注意。2、3段編んで、段の継ぎ目がおかしいと思ったら迷わずほどいてやり直すべき。でないと段が斜めにはしってる悲しい物ができあがるんよ。ていうか、そうなって実際3回くらいほどいたのよ…。いまだにこのへん自信ない。
編みよりも、リネン地を縫い付けるのが面倒だった。キルト綿が分厚かったんで中表に縫って裏返すのが大変で。キルト綿ってのはいろいろ売ってて、どれ買っていいかわからんくて、ユザワヤで特価の分厚いめの買ったのがだめだったのかも。薄くてアイロンでくっつけられるやつとかのほうが便利だったかもしれん。そのへん、作りなれてないので本見るだけでは、何がなんやらわかりませんでした。ネットで調べて、リネン地は一応、水通ししてから使いました。リネンは縮むので、裁断前に一時間くらい水につけて、生乾き状態でアイロンかけてから使うといいらしいの。ちなみに、ワシは気づいたら生地が完全に乾いてたので、アイロンなしで使ってしもーた。でもこれくらいの小物なので、別に水通ししなくても問題なさそうにも思う。
コメント
おお、完成しましたね!おめでとうございます。
イソギンチャク系の海の生き物っぽくて可愛いです。
手のひらサイズに見えますが、大きさはいかほど?
段の継ぎ目の手順は、私もわかりずらかったです。
こういう大事なポイントに限って、本では詳しく
書かれていなかったりするから、困りものですねー。
ありがとうございます!写真に撮れるものがやっと出来ましたよ。蓋した姿見てると色的にはイチゴのショートケーキ食べたくなります。
まさに手のひらサイズってとこで、底の大きさは直径10センチくらいです。そこに分厚いキルト綿を縫いつけてるので、中に入れるものはもっと小さくなります。何入れよう…。
段あがるとき、
(1)引き抜き編みして、
(2)立ち上がり鎖編み一目編んだあと、
(3)次の細編みを(1)の次の目に入れる
という間違いを繰り返して、斜めに段がはしってました。(3)の細編みは(1)と同じ目に編みいれないとだめなんですね。
何気に、編んだ後に縫い付ける布や縫い方に関しても、本には詳しくかかれてないのが困りものでした。適当でいいんやろうけど、初心者は適当がわからんのよね。