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2006年01月17日

トイレ--籠城

昨日の夜中2時半すぎ、風呂から出て、パジャマに濡れ髪でトイレに入ったら、ドアが開かなくなった。この古い家の中で最もやばい状態だったトイレのドア。開きにくいときは、レバーを上に持ち上げると開いたりするので、上下に上げ下げしたけども、昨日は全く開く気配無し。鍵もかけてないし、レバーがバカになったらしくて、もう体ごとぶつかって押しても無理。真夜中一人、トイレに立てこもるっちゅうか、自ら監禁してしまった。以前の住民も同じ目にあったのでしょう、引越ししてきた当初からドアの下方に足で蹴ってできたような穴があります。やっとこの穴の意味がわかったよ。

という状態で、一階のトイレから二階にいる同居人にワシがトイレ籠もりしてる事を気づかせたい。けど、夜中に近所に響き渡る大声は出せない。物音響かせても同居人に怒られそうやけど、ここは仕方なし。なんつっても、寒いし、髪濡れたままでポタポタ雫おちてるし。で、ドアおもいっきし「ドンドンドンドン!」叩いたわ。でも、「シーン…」何の反応もない…orz

ドアを「ドンドン」叩くので手赤くなるし、二階から同居人が降りてくる気配もなく、ワシの心はヒュルルルルーって小さくなる音聞こえてきそう。「同居人、もう寝ちゃってんのかも。ワシ、もしや朝までココ?」という不安で眉毛ベアミー

結局4回目くらいのドア叩きで同居人が気づいて、ドアの前まで来てくれたけど、それから開けるまでにさらに10分くらいドアと格闘。格闘というか、解体でした。ちなみに、ドアの前まで来た同居人の第一声は「なにしてんの。バカじゃないの!?」だった。ちょっとタイミングが違えば、自分がこんな目にあってたかもしれんのに!!

door1.jpg
ドアノブ外すために上部の小窓もぶち抜いて、扉の外の同居人からドライバーを受けとった。

door2.jpg
ドアノブはずした。(けどそれだけでは開かずに苦労した)

door3.jpg
以前の住人が蹴りあけようとして出来たと思われる穴。

しかも、今日はサティーでトイレットペーパー買ったのに、他の商品をレジ袋に入れてる間に置き忘れて帰ってきてしまった。なんか昨日も今日も、ついてないよなー、ウン系。

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コメント

ドアの写真ドキュメント風でまさに女の60分を思い出しました。
 ウン系→運系かと思ったのに。(プッ)
お気の毒だぁ。。

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