お祝い
土曜日は大学時代の友達の結婚披露宴で、琵琶湖周遊船上パーティーに行ってきた。前日は風邪引いて早退して寝込んでたんやけど、根性で新幹線乗って行った。新横浜から2時間半くらいで着いて、わりと琵琶湖って近いと思ったなぁ。
体調的にはかなり無理をおして行ったのに、結婚式や披露宴というのは、良いオーラに包まれているもんだから、その間は風邪ってことを忘れたほど!ワシもしあわせで楽しかった。お洒落で、おもしろくて、やさしくて、いいとこだらけの友達だったので、150人くらい人が集まったのも納得だったなー。
保母さんをしている新婦へのメッセージとして、いつも世話してる子供たちからの声が会場にながれてきたときは、さすがに面白キャラの新婦でも、涙ぐんでたなぁ。ワシも泣きそうやったわ。ちっちゃい子供の声で、ひとりずつ「おめでとぅ」って言ってて、かわいすぎる!他の保母さんが「○○(新婦の名前)のおなかの中に何はいってるか知ってる?」って聞いたら、子供たちが「知ってるぅー。赤ちゃん!」とか言ってるやりとりまで。ワシのめっちゃちっさい母性本能くすぐられまくったよ。
で、その船上パーティーのあと、集まった友達5人で軽く夕飯食べて、その後、京都に泊まるワシと友人の二人は京都に向かったんだけど、なんと電車を間違えて、滋賀の奥地へと進んでいた。
途中で電車の電気が消えて、駅員に「当駅どまりですから出てください!」とか言われ、慌てて出たホームで撮った写真
なんとホームのベンチに座布団がついてる!
で、そこで気づけばいいのに、座布団の写真撮りながら盛り上がり、そのホームの座布団で温もりつつ、再び同じ路線を走る電車で滋賀へ突き進んでいたワシと友人。アホすぎる。2車両しかない田舎くさい電車が京都に行くはずもないのにさ。「穴太(あのう)」って駅についたときに、「ヘンな地名、、、ってかここどこ!?」って思い、はじめて間違った電車に乗ったと気づいて終点一歩前で引き返した。
そんなんで、やっとこさ着いた京都のホテルで、コートを脱ぎ、押入れのハンガーにかけてたら、押入れに浴衣がひとつしか無いことに気づき、「えー!」となったワシと友人。早く楽な格好したいのによぉ!とキレ気味にフロントに「二人で泊まる部屋やのに、浴衣一つしかないですよ!」って電話したら、フロントの人が、「ぇっ、ひとつしか無かったですか、、、」おかしいなぁそんなはずはないのにって雰囲気の返事をしてきた。んで、ワシはもう一押し「ええ!ひとつしかないですねー!どうしらたええですかね?」フロント「ではお持ちしますのでお待ちください」と、やりとりが終わった瞬間に友人が「あっ!!!!(;´Д`)」って言うんで、振り返ったら友人が布団の上を指差してた。もちろんそこにはきれいな浴衣が乗っかってました。Σ(゚Д゚;)
さすがに恥ずかしくて「やっぱ浴衣ありましたすんません」の電話は友人にしてもらった。今回こういうことが多くておもしろかったが、若いとバカ女二人って感じで済むけど、ちょっとボケ行動入ってる。こわいこわい。